なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/07/06 パイの実・ピカチュウ・ポストイット

今日何があった?

パイの実(Chocolate snacks like pie fruits)

お昼になるギリギリまで仕事に集中できているときは、心身ともに調子が良い証拠である。 でもなぜかそういう時に限って、お昼は適当にカップ麺で済まそうという気持ちになる。

家を出てあたりを見回すと、大きな水たまりがたくさんできていて、かなり強い雨がさっきまで降っていたのだと知る。 すぐ近くにコンビニがあり、少し霧のような雨が降っているのを避けながら足早に入る。雨の日の昼はコンビニが少し混んでいるイメージがあり、どうやら今日もそのようだ。

カップ麺のコーナーに向かい、味噌がそばで悩んでいると、その横のコーナーでお菓子に悩む人がいることに気がついた。 その時、緑の箱を手に取ってレジへ向かっていった。僕は蕎麦を選んだ。

お会計を済ませ、遁走するように家へと向かう。 そうだ、あれはパイの実だと走りながら気づく。どうしてか、チョコパイの文字が邪魔をして名前が出てこなかった。

家についてカップ麺を取り出した。カレーうどんだった。

ピカチュウ(Pika)

好きな女優がはっきりしているので、夢に見ることがある。だからといって大そうなシチュエーションの夢を見るわけでもなく、さもありそうな日常の中に現れるような夢だ。

どこかに座ってテレビ画面を見ていた。昔のディスプレイで、曲面のパネルと茶色のフレームが印象的だった。 ドラマを注意深く見ているのだが、後ろに視線を感じて振り返ると、どうやら画面を遮っていたようで、思わずしゃがみ込んだ。 なぜか布団が足元にあったのでくるまって見ていると、ピカチュウが出てきた。その時、肩を叩かれて「ピカチュウがいるよ!」と言われた。

普段なら起きた後に二度寝をするが、こういう夢を見ると輾転反側してむしろ目が冴えてしまう。

あんなに注意深く見ていたはずのドラマの内容がまるで思い出せない。

ポストイット(Sticky note)

ポストイットにすごい事を書いたつもりになっていても、ノートに貼ると大したことには見えなくなる。

ノートに単語を並べて見ても、それがアイデアの種には感じられなくなる。何かが消えたのか、という繋がりをそこに見てしまう。

何も書いていないところが無意識のうちに与えてくれている力は思った以上のものだ。

ポストイットを並べて長文を書き、それを剥がして乱雑に貼り付けるとどうなるだろう。何かとても皮肉なものが出来上がるような気がする。再定義は大抵偽だ。 ところで偽の意味に人為的である、とある。自然のままでないことということだ。