なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/06/14 デート・長雨・声

今日何があった?

デート:街に人が増えてきた。3月からずっと、商店街の経済状況も芳しくなかったことだろうから、良いことのように思う。夏が過ぎる頃にはある程度状況が上向くと思う。話すことはないにせよ、顔は知っていて、街の印象は3年前とだいぶ変わった。存在をきちんと知っているから、それだけに状況が良くなって欲しいと思う気持ちも増す。普段よりどうやら通常業務の在宅化が基本的なことになる様子だから、僕もこの辺に住む理由が無くなってきて、そういう「街からもう少しで去る」時の目で通り過ぎる街を見ることが増えた。街には愛着がある。だけれど家賃が安くなかったり、部屋も狭かったりすると新天地を思う気持ちが強くなってくる。良い街だったと思う。大きな神社があったり、人気のスイーツのお店もあることからデートをするカップルも目にすることが増えた。違う場所に住むようになったら、僕もデートで来たりすることがあるんだろうか。ディープな場所ばかり案内しないか心配だけど、今のところその心配はない。

長雨:梅雨入りし、断続的に弱い雨が降っている。ジメジメして尚且つ肌寒い。気持ちも落ち込むそんな日をうまく楽しめたことはあまりない。僕は晴れを良い天気だと思うタイプで、雨を気分よく過ごす感覚がまだない。余裕がないのかもしれない。農耕に従事することがなかったからそう思うのかもしれない。雨が特別に感じられるような体験が今年は1つぐらいあると良いなと雨を見ながら思う。ドラマみたいな展開以外に、そういうことがあるのだろうか。

声:2日続いた体の不調も改善し、何かをやる気がようやく湧いてきた。そうなって気づいたのは、動画などに声を出して笑ったり、知っている曲を歌ったりする気力が戻っていることだ。本当に辛い時は声が出なくなる。それは自分もそうだし、他の人もそうなんだろうと改めて考えさせられる時だった。お風呂でラジオを聴きながら笑って一日が終わる良い一日だった。そこでふと若かりし時のことを思う。声が出るうちはむしろ大丈夫なのだろうか。強がっていたそういう時期もあった。今だけはそうなのかもしれない。そう思い直した。

今日の書き物

100日をそれぞれ3つの言葉で表そうとしてもうすぐ100日になる。

振り返ってみたら何か自分らしさが見えてくるだろうか。足りないだろうか。 100点の3属性に小話が添えてあって、だとしても側から見たらただの一つの轍にすぎない。

結局のところ今がどうであるかによって見方が変わるのだと思う。

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どういう社になっているだろうか。