なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/06/15 時計・子猫・髪質

今日何があった?

時計:父から譲り受けた、おじいちゃんの形見の時計がある。SEIKOの金縁時計で、つけていないと針が止まってしまう。ずっと壊れて動かないままで大切に保管していたけど、ものは使ってこそ価値があると思い直し、昨年末修理に出した。かなり古いモデルの時計ゆえにパーツが出回ってないらしい。「アンティークを扱うお店なら直せるかもしれない」と最初に行った時計店のマスターがいうので、”アンティーク 時計店”で検索して見つけた東中野のお店に行った。お店に入るとコーナー型のショーウインドーが並んでいて、その奥に誰かが座っているのが見えた。ラジオに聞き入っているのか集中しているのかわからないが、小さな秘密基地のような机で、小さな灯りの下何かをするおじさんが佇んでいた。信頼できる。なぜかそう思った。話しかけると徐に時計を見て、来年になるけど大丈夫か、とだけ聞いてきた。今日時計をつけながら、少し前に修理に出した日のことを思い出した。8時56分。TUE、15日。曜日の直し方、今度教えてくれるかな。

子猫:親猫が子猫の首根っこをくわえて連れて行くシーンが好きで、仕事で疲れた時によく見ている。人が首根っこをつかんでずるずる連れて行くみたいな哀愁が感じられる。子猫のかわいいこと・・・。在宅勤務が長くなりそうだから、今が子猫から飼うチャンスじゃないかと思っている。猫が可愛くてしょうがない。

髪質:体調がいまいちだった時の特徴に今日気づいた。髪質だ。ヘアトリートメントをつけてもざらついていた髪が、今日はつけずともさらさらだった。今日は体調が良い。こんなに違うと怖くなる。枯れ葉が落ちている観葉植物を見ながら、えっ・・・と声にも言葉にもならない恐れを抱き、表現することもせず、いつもより早めにお風呂に入ることにした。

今日の書き物

平日の昼間の町の様子を知って、僕の住む町は活気があって良いところなんだなと思い直した。

「ここは工務店だったんだ」とか「お昼のランチをやっていたんだ」とか。

換気が重要だからいろんな窓や扉が空いていて、それでいて夏の陽気が活気を感じさせたところもあると思う。

例えば冬の雨の日はこんな感じだ。この中でも人がいっぱいいて、窓が開いていたりすると活気に溢れているように感じるのだろうか。

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