なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/06/03 夢・大将・ゲーム

今日は何があった?

夢:見た夢の内容が良くても良くなくても、午前中ずっとそのことを考え続けることがしばしばある。今日も考えていたんだけど、もう覚えていない。中学生の頃、夏の暑い日にやることがなくて暇つぶしに自転車で本屋さんに行っていた。あの時外で自転車を漕ぎながら、ぼーっとしていたのは暑いからだと思っていたけど、ある意味無我夢中だったのかもしれない。その感覚に似ている。寝る前に本を読んで夜更かしするのも、朝起きて何かぼーっとするのも、どんな話か興味があってのことだから。

大将:休みの日のお昼しかやっていないはずの居酒屋のランチが、気がついたら毎日やっていた。昨今の影響で方向転換したのかもしれない。久しぶりに顔を出したら、調理場にいるおじさんが知った顔を見た反応を返してくれた。ふくよかで勝気なおじさん。僕は心の中で勝手に大将と呼んでいる。この居酒屋でランチを初めて食べたのは3年前だったと思う。その時は違う人が調理場にいて、黙って調理をしていた。半年ぐらいして大将が現れた。きっと配属初日だったと思う。調理技術はあるけれど何がどこにあって、何を作ればいいのか慣れていないから、寡黙な料理長(これも勝手に呼んでいる)に質問するのだけど、料理長は指をさすだけでわかりにくそうだった。僕だったら結構しんどい。しんどすぎると笑ってしまうから、爆笑すると思う。あの日から食べに行くたびに、帰り際は必ずこちらを見て挨拶してくれる。僕もする。そのくらいしかコミュニケーションを取らない。直後には大将が若手に檄を飛ばしている。しばらくして、唐揚げ定食が届いた。いつもの定食。ただの定食、そう言われればそうかもしれないが、僕には特別な定食だ。食べ終わって、大将と目を交わして店を出た。

ゲーム:The Last of usというゲームが好きで、その続編がついに再来週発売される。しかし今大学の課題に追われていて、ピンチだ。ピンチはチャンスではない。ピンチだ。ゲームがやりたいと思うのは久しぶりだ。なぜそのタイトルなのか、それを考えながらプレーし、そのストーリーに圧倒される。ストーリーだけが面白いゲームではなくて、プレーも適度に難しくて楽しい。必ず死ぬゲームランクにすると必ず死ぬ。やっぱり買おうかな・・・。

今日の書き物

2度寝をするために早めに起きる人は少なくない。僕もその1人だ。目を閉じるつもりで目を開けるから景色なんて見ちゃいないけれど、ふと、それはなんでだろうと思う。

朝は意外と色彩がない。ない気がしている。そんな部屋だからかもしれない。

朝から色とりどりの景色を見たら今よりもいい生活になりそうな気がする。

f:id:nochinaoto:20200603203023j:plain
朝の部屋