なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/04/18 見直し・頂戴・ビジネス

今日何があった?

見直し:毎日何かを続けていて、違和感があれば見直す。ちょっとずつ当たり前のようにやっていて特に気にしもしないことである。特に朝や夕方の行動は機能的で、洗練されている。通勤の駅の隊列は誰に習ったわけでもなく、しかし倣って無駄がなくなっている。不慣れな人に対して排他的ですらある。あれ。本当は家で勉強するときに最初何をするか決めて、2週間ぐらいやるとやり方が見直しできるようになるというつもりで書き始めたのだけれど、なぜ駅のことを思ったのだろう。見直しが必要だ。

頂戴:誰しもが何かがんばっているので、自分だけが素晴らしくて辛い経験をしたヒーロー・ヒロインだなんてことはない。「お涙頂戴はもうやめにしないか」というバースをきいて最高だと思った。そんなエモーショナルな気持ちになりたいだけで飲む酒は友達とだけでいい。その関係をネットにまで求めるのは新時代の幕開け。大衆からの気持ちのカツアゲ。しばらくはやめてちょうだい。

ビジネス:海外ドラマで感情的にぶつかり合うギャングという見方と、お金を合理的に稼ぐビジネスという見方がぶつかり合っていて、大変興味深く見ている。「bisignisse」という言葉があり、心配事いう意味だったそうだ。そこからbusinessという言葉が生まれた。日常を埋めている、存在を埋めていること。そう考えると、僕の日常を埋めているのは知らなかったことを知ること、それを言葉や何かで表現することだ。本当は単純労働が向いていると思っている。体も丈夫だ。でもそれは往々にして非効率でベストではない。だからいつもどうしたらいいか考えてしまうし、だからそっちのことばかりやってしまうんだろう。本当に手を動かすだけで楽しいならそれだけやるかもしれない。植物の世話やデッサンはそういう意味では好きだけど、ちょっと甘いことを言っている気がする。ちょっとじゃないかも。何がビジネス?