なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/06/10 週替わり定食・ヨーグルト・ラスト

今日は何があった?

週替わり定食:昼食は外で食べるのが最近の流行りである。流行りは勝手なものでそこが良いところだ。今日は近所の大手チェーン居酒屋のランチメニューに挑戦。なんとなく頼んだ週替わり定食。この店は日替わり定食もおいている。こうした定食の存在は食べにくる人たちからすれば変化を楽しめるし、お店からすれば様々な挑戦や調整が効く。良く考えられたものだと難しく考えていたら、週替わり定食がきた。豚しゃぶポン酢、コロッケ、鳥もも肉のソテー。かなりガッツリしたラインナップ。おかわりせずにはいられない。「追いカレー」なるメニューが気になり、おかわりとともに注文。それはそんなに美味しくはなかった。3つ入りのプリンを一度に3つ食べたような気持ちになった。食べ終わりお会計をお願いすると、威勢の良いお姉さんが対応してくださった。この人いつも元気だな、と思い外に出る。お腹を満たし、少し熱気だつ背中に暑い日差しが当たる。猛暑日は近い。

ヨーグルト:最近腸を大事にしようと思っている。最近というのもおかしいが、ヨーグルトを食べるとまたいっそう体の調子が良くなるんじゃないかと期待して食べている。ラジオで腸活がどうだという話をたくさん耳にしたので、刷り込まれたのかも知れない。そもそも、ヨーグルトは美味しい。これといって抵抗感を抱くこともなくこれまで生きてきたけれど、あえて食べようとすることはあまりない。その意味ではこれまでヨーグルトは食べさせられてきただけで、食べてきたことはない。もしかしたら30歳にして初めて、ヨーグルトを食べているかも知れない。

ラスト:ゲームをやっている。20代に入ってから滅多にやることがなくなったが、10代の頃はひとしきりゲームをやっていた。FF、ドラクエスパロボ聖剣伝説、etc。ゲームを得意になるのが好きだった。兄が買ったゲームを兄よりも先に攻略した。兄はいやだっただろう。弟は気を遣うことなどない。弟だから。今はラストオブアスというゲームをやっている。このゲームの面白さはプレーにあらず。なぜラストオブアスなのか、それを確かめていくことが何よりも面白いのだ。ところで英語でLastは最後と訳すことが多くても、正確には時系列でいう一つ前のことを指す。それ以降やらなかったら、それが最後。何かをやめるということは、決めた時もうすでに最後が終わっているということだ。何かをやるということは、これで最後だと言い張っても始まりだということだ。いうことだろう。ラスト**は次への希望を意味しているような気がする。タバコの例を除けば。

今日の書き物

声に出して読んでみて心地のよいリズム、歌ってみて心地のよいリズムのように、目で読んでみて心地のよいリズムもある。

ある、というよりも大学の教材を朗読することで勉強し、それについて考えさせられたのだ。

教材は知識の結晶だが、文章としてどうかというと決して読みやすいものではない。声に出しても読みにくいことがある。 対する国語の教科書にあるような文章はどうかというと、これが目にも口にも読みやすい。

では声に出すと読みにくいけれど、目では心地が良いものはあるだろうか。少し考えてみたくなった。

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写真表現は目で見て心地よい