なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/05/25 ことわざ・早朝・解決

今日何があった?

ことわざ:年が入ったことわざには「3」が絡むものが多い。禍も三年経てば用に立つとか、家を道端に作れば三年成らずとか、桃栗三年柿八年とか。特別な数字だ。だいたい何事も〜かかるだったり、〜ももたないとかそういう意味になる。すなわち、物事が続いたとみなされるのは3年なのだ。これが今もそうかという問いは返しがたいが、中学高校だって3年、社会人も3年で立派になるとかよく聞くものだ。理屈で言うとするなら、2年目は1年目の影響を受ける形でアンカリングだったり利用可能性のバイアスがあるが、3年目まで無事終わればそういった偶発性が否定できるようになる、こういうことかもしれない。とにかく3年は、とやっていることがポジティブでかつ苦しいなら耐えるのみだ。ちょうど僕が大学を出るのも早くて3年だ。

早朝:朝、窓を開けて本を読んでいるときにふと音楽が止まった。たまたま曲の終わりだった。ところが朝の音が気持ち良くて、その方が本を楽しく読めた。普段音楽を聴くのはいいけれど、音をよく聞いていなかったのかもしれない。今日はこれに限らず調子が良かった。朝の時間帯のみが良かったというよりも、1日の過ごし方がよかった。午前午後でいったんお昼を挟む時間の使い方。いつもなら1日の活動時間の3:7で7が午後だったけれど、5:5ぐらいにしたら集中がうまく保たれた気がする。もしかして朝派だったのかもしれないと思った。

解決:社会の様相を的確に捉え、リアルタイムで発信する。その際、言葉では伝えられないことが多々ある。その人となりかもしれないし、音そのものや映像、静止画だったり描いたものかもしれない。そういうものを巧みに使って解決の糸口を、いい時間を作りたい。そう思った。