なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/05/20 警察モノ・激動・美術館

今日何があった?

警察モノ:「64」という比較的長編の小説を読み始めた。まだ30ページぐらいしか読み進められていないが、すでに引き込まれている。警察組織が出てくる話は理不尽さが描かれるシーンが多いため感情が揺さぶられやすい。もうすでに揺さぶられたということだ。まだ600ページぐらいありそうだけど、しばらく楽しめそうで嬉しい。昔はこれだけ長いと時間がかかるなと長いトンネルに入り込んだような途方もない気持ちになったものだけれど、焦って読むものではないと気づいてからこう思えるようになった。

激動:今年はいろんなことが変わりすぎていて、毎年「今年は激動の一年だった」と言っているが来年はいうことがないだろうと思えるぐらいだ。公園を走りながら、何かとデザインがうまくできない不安をどうにかしようと考えていたりしたけれど、来年はどう思っているだろうか。実は人とあっていなさすぎていろんな考えが停止していたりするところもあるのではないだろうか。こんな感じで文章がモヤモヤっとするぐらい、シーンが錯綜しているような、そんな気持ちの時間を今日は過ごした。

美術館:大学のレポートを書きながら、美術館のことを知らなさすぎたんだなと気づいた。独立行政法人制度のこととか、現代美術館の現代とか。新聞社の存在とかこれから未来型はどうあるべきかとか。そもそも学芸員とは、というレベルだった。まだ書くのに時間がかかりそうだ。グラフィックや映像を作る課題も早くやりたいけど、こういう基本的な知識をせっせとやるのも大学生の務めだと言い聞かせながら時間をかけている。