なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/04/15 必須・餃子・新印象派

今日何があった?

必須:どうしてもやらなければいけない仕事とはなんだろうか。究極的にはないのかもしれないが、やはり必要とされるか、須くそう思えるものかというものなのだろう。そういう風に考えると、何か仕事としてこれまでの議論を整理したりする行為は必須ではないかもしれない。結論があって先に進めばいいからだ。むしろ足枷を生み出す可能性だってある。経験や履歴を主義とした様なわざとらしいレビューを受けたことだってしばしばあった。価値を生み出すプロとしての成果としては、必要とされるからやる、ということもそうだけど、必要としてほしいからやるということも大事にしたい。それがまるで必要だったかの様なもの。もっとも、議論の整理は必要だ。組織の力、大きさによっては決定プロセス、コミュニケーションに時間を使う。思っているよりも。そのためには履歴が必ず必要になる。

餃子:うまい餃子はうまいんだけどなんでうまいのかよくわからない。どの程度理解できていないかというと、タレがうまいのかどうかもよく説明できないレベル。だがうまくない餃子は本当にうまくない。不味いとも違う。もう混乱した。餃子を食べてビールを飲んでワイワイしたい。

印象派:ジョルジュスーラの絵、「サーカス」は未完のままだそうだ。だがその絵をGoogleArtで見ると、実によくできていると思ってしまう。これが未完?僕が異端?それが意図だとも解釈できるのだろうか。ともあれ本人としては納得いってはいないのだろう。しかしここまで混色による鮮やかさ、光表現を追求し、なぜ写真とはやはりちょっと違う感じになるのか、むしろよくこう見えたものだと改めて画家の偉大さを知ったのだった。