なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/04/16 鰹・原野・通学

今日何があった?

鰹:大学時代を仙台で過ごした。原付に乗りそこら中を移動しては、煙草を吸い、酒を飲んだ。弓道をして、やっとのことで大学4年に学問にのめり込んだ。いいことも沢山あったけど、悪いことも沢山あった。マジックアワーの様な、人生のひとときだったと今は捉えている。お金はなかったので、スーパーで半額の商品を買うことが多かった。その1つが鰹である。仙台は内陸でありながら沿岸部が比較的近く、また山を隔てることがないため海鮮物流が良いように思う。また、初鰹が漁れるのも三陸付近の地域であり、仙台はそこまで遠くない。ということがあったのだろう、学生時代はあまり気にも止めていなかったがスーパーにはよく鰹が置いてあった。スズキ目サバ科マグロ族カツオ属。種族で言うと何者なんだと思わされる鰹。美味かった。東京ではあのレベルはあまり買えないな、そう思いながらお昼ご飯は鰹にすることにしたのだった。

原野:雑草などが生えている広い土地を指す。湿原もこの1つだろう。世の中に雑草という名前の草はない、といったのはあの植物学者牧野富太郎だ。したがって雑な定義と言えなくもない。また、この原野は別名野原であり、地名や苗字としても一般的である。ショッキングなニュースだった。小さい頃から「とーちゃん」の愛称と紐づく声。ご冥福をお祈りします。

通学:在宅勤務では人の声があまり聞こえない。寂しさもあるため、よくラジオを聴いている。今日ふと、「芸術系の大学では前期がオンラインで、オンラインでどうしろっちゅーねん」と言っていたのが気がかりだった。人事ではない。話の発端は体育大学生のオンライン授業って何?というテーマだった。なんとか生理学的なところをやるのだろうか。そんなことより、今年の前期にスクーリングができなかったら、僕はまじで留年するぞ。。。いやそうなのか?大丈夫な気がしてきた。これを書きながら横目で予定を見ていたらまだ前期ならなんとかなりそうな気がしてきた。そんなことよりも事態の収束を切に願う。