なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/03/31 研究所・段ボール・アート

今日何があった?

研究所:年度末。異動のため、僕は研究所に所属するのが今日で最後だ。僕は研究所という言葉にこれまでの過ごし方が相応しくなかったと思っていたが、それもまた1つの偏った見方から下した判断に過ぎなかったと今は思う。言うだけなら、という点もなくはないが、「あるデザインを突き詰める」という点において確かに僕は人を研究してきたと言える。まだ若い、と言うより青いなと実感するばかりだ。

段ボール:僕の住んでいる地域は少なくとも、トイレットペーパーを手に入れるのが困難である。それを見かねた両親が岩手から送ってくれた。大変ありがたい。何かを送る時、剥き出しで送ることはまずなくて多くは梱包するだろう。その際最も使われるのが段ボールだ。この段ボール、入れるもののジャストサイズのものを持っていることは少ない。パッケージではないのだ。したがって何か緩衝剤か他にも何かを入れて送ることが多いが、そこは両親、大学の時みたいに乾麺などを入れてくれていた。箱が余計に大きかったからこそ、懐かしい優しさも届いたような気がした。

アート:大学の勉強を始めた。早速「デザイン」と「アート」の違いについて考えさせられている。その中で特に目を引いた表現は「アートとは否定すること」という表現である。ここで使った「表現」もそうだし、「意見」や「妄想」も「知ること」、「見ること」もそうだ。早速面白いよ・・・。