2020/06/07 うだつ・ベイスターズ・カニカマ

今日何があった？

うだつ：あがらないことでおなじみのうだつ。なんのことか知らなかったけれど、調べたら家の建造品の1つだった。屋根の一部分として、必ずしもあるわけではないけどあるもの。どうやら成功して裕福だとそれを掲げるという言説が広く知られているらしい。でも建築に関わるものに無駄があることはほとんどない。実際には火災時の延焼防止や、ものによって柱の保護に用いられていたようだ。建物に無駄はないと改めて感じる。逆にそれが本当か気になってきた。かつては意味があったんだ、という理由のない無駄建築物は本当にないのか？

ベイスターズ：キャプテンの佐野がヒットを打ち、オースティンとソトはホームラン、ロペスも打ってパットンとエスコバーはナイスリリーフ。外国人枠をどうするか悩む贅沢な状況。いろんなことがあったけれど、NPBが開幕に向かって本当によかった。海の向こうにいるはずの筒香も国内で喜んでいるだろう。今年こそ優勝！今年は特別だというならどこも一緒なのだから関係ない。優勝してほしい。

カニカマ：いつも行かないスーパーに行った。ヨーカドーより安いだろう、安かったら近いし気分転換にもなるかなと考えたのだ。カゴを取って中に入る。綺麗で少し高級感のあるスーパーなだけあって、夫婦円満を演じる人も多い。通路が広くないので、混み合っていて買い物が大変だった。肝心の価格はというと、全体的に高かった。高級感のある高級なスーパーだった。ただ、魚だけは安かった。アラとかを買う時はいいか、と納得させ、いやしかし何を買おうかと歩いている時にカニカマが目に入った。カニカマも安かった。カニカマは魚介？と疑問に思ったけど、カニって言ってるし魚介か。そう思って手にとってカゴに入れる。正確にはなんとかフレッシュみたいな名前だったけど記憶に残っていない。赤い部分だけが目に残っている。店員さんは最初から最後まで親切で丁寧だった。袋に詰めて帰路につくと、前の方に手を繋いで帰る夫婦のような二人組がいた。夫人の方の、肩にかけるカーディガンがずれて落ちる。直さずにただ歩いて行く夫人、2人をみながら、僕ももう30なんだよなと思った。こう思うのも今年100回目ぐらいだと思う。家に帰り、サラダにカニカマをのせて食べた。

今日の書き物

モノクロの写真の方が綺麗に見えるのはなんでだろう。