なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/03/23 DJ松永・ワークスペース・何様

今日何があった?

DJ松永:仕事中のBGMにCreepy NutsオールナイトニッポンZEROを聴いた。かつてDJ松永が世界一になった時、激イキリ倒しして金のターンテーブル2つ届くって言ってたのふと思い出した。そんなの使うんだろうか・・・。同い年でとても活躍されているのでいつも応援しています。

ワークスペース:最近水彩画の勉強をしていて、一番参考になったのはワークスペースを作るというところだ。手の動く範囲にパレット等を決めた場所に配置するという話だけど、なぜかふと水彩画以外のこと全てに言えるなと感じた。いろんなことを同時並行でやるには、ワークスペースが一定であれば色々とスムーズになる。思い出しやすい。準備しやすい。何より記憶が残りやすい。ワークスペース大事。早速部屋に4箇所作った。

何様:「何者」という映画がある。正直、有村架純が見たくて見た映画だ。ただ数年心に残るぐらい、同年代には響く内容だったと思う。寸分違わぬ体験をしたからだとかではない。何となく、こういうことになったことがないかなと考えを張り巡らされる。心に引っかかるのだ。その関連作品として「何様」という本が刊行されていて、思わず買った。そこで、人事部の社員が面接について悩むシーンがある。僕はそのシーンの主題とは関係なく、自分がかつて転職活動した時のコンサルティング会社の面接のこと、一番最初に入った会社の最終面接のことを思い出していた。コンサル会社はタフな面接だった。絵に描いたようにロジカル問題を出され、解くとどんどん説明させたり次の問いが出てきたり。しかし無理をさせるだけじゃなくて、さらっと面接官も同じように回答を作ってたり、まるで用意された問いなどないような感じがとても印象的だった。高いビルの、窓側の長めの良い部屋に1時間、僕はその部屋に幾つの野球ボールが入るかを考えていたんだな。最終面接では5年後だか10年後にどうなっていたいかをユニークに答えろみたいな問いだった気がする。曖昧だし、もう良いか。