なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/06/12 アロエ・UFO・ウイスキー

今日何があった?

アロエ:ヨーグルトを食べながら、アロエを初めて食べた時のことを思い出していた。見た目がこわい緑の植物、ナタデココと違うだろうか。幼ながらにそんな思いを抱いていた。アロエがこわかったのは、アロエ自体を知ることよりも、テレビでカメレオンの姿を見る方が早かったからだろう。小さいころ爬虫類がこわくて仕方がなかった。それでも爬虫類を剥いたものとまでは考えることなく、ただアロエは美味しかった。冗談みたいな想像を膨らますようになったのは、もしかしたらアロエが初めてなのかもしれないと思った。少なくとも記憶に残っている限りではそうだ。

UFO:小さい頃はテレビが軸で予定を立てていたように思う。世界まる見え、アンビリーバボー、伊藤家の食卓。知らないことを教えてくれる番組が好きだった。超常現象や心霊を扱う特番も好きだった。ある時期からはそんなことはありえないと冷めていたが、でも番組を見ていたのだから、心のどこかでは否定しきれなかったのだろう。「俺は確かに見たんだ!」というキャッチーなナレーションから始まる宇宙からの使者関連特集。NASAは本当に宇宙人を捕まえたのか?というテーマの時もあったように思う。UFOを捉えた写真が出てきたり。僕は宇宙特集のたびに、マイケル冨岡を思い出す。UFOを食べるようになったのは社会人になってからだけど、マイケル冨岡のおかげで存在は10歳ぐらいの頃から知っていたように思う。将来宇宙旅行ができるなら、宇宙空間でペヤングが食べたい。今年一、支離滅裂な文章だと思う。

ウイスキー:煙草を吸い始めるようになって、ウイスキーが好きになった。ウイスキーが飲めるようになったのは確か大学院の時だ。お金がなくて、部屋にたまたまあったトリスウイスキーを我慢して飲んでいたらいつの間にかハマっていたのが最初で、それ以前は何かの拍子で飲まざるをえなくて口にしていた程度だった。そこからバイト代を使って調子に乗っていいウイスキーを飲んでみたり、ラフロイグを勧められるがままに口にしてスモーキーさにやられたり。とんとん拍子でバーに行くようになり、喫煙習慣と相まって好きになった。雰囲気を飲んでいたのか、飲まれていたのかどちらかだったと思う。今は煙草をやめて、ウイスキーは程々に飲むようになった。はずなのだが、たまに飲むようになったが故に飲み過ぎるようになった。体調を崩すまで飲んで、今日2日前の記事を書いている。お酒を飲むたびに大人になったのかどうか悩ましく思うことが度々あるが、ウイスキーほどのアルコールを鼻で香って嗜んでいたあたり、20代では出来なかったことができるようにはなった。何はともあれ、自分を大事にしなくてはと感じたのだった。