なおぼうけん

日々を探検したり、掘り下げていきます。

2020/05/30 ジュディマリ・モナ王・締切

今日何があった?

ジュディマリ:髪を切った。初めて個人の自宅でやっているタイプの美容師さんのところで切ってもらった。ドラムの先生に紹介してもらって知ったのだ。一体どうやったらこういうのを知るんだろうと思ってたけど、やっぱりこういうことだった。2ヶ月伸ばしに伸ばした髪を、満を持して今日、遂に。朝起きてだらだらしているうちに出発時間になった。そして向かうんだけど、そもそも方向音痴なのもあり、全然見つからない。全く見つからない。個人宅が立ち並んでいる中に、一体どこに・・・。電話をすると、今掃除をしていてもう少しお待ちくださいと言われ従う。従うけれど、全く間違っていたら話にならないと思って住所を改めて確認することにした。電柱を見ていたらどこからか掃除機の音がする。その方へと向かう。音のする家の前についた。まだわからない。個人宅だから。でも思い切ってベルを鳴らしてみた。出てこない。間違えたか・・・そう思っていると後ろから声がした。合っていたのだ。安堵して中に入ると椅子にモデルみたいな女性がいて、焦る。ん、ああなるほどこういうことがあるんだな、そうだよなすごい人なんだなきっと、と思っていると「あ、娘です」とのご紹介。「「こんにちは。」」夏の訪れを感じる日差しの中住宅をかき分けていたので、結構汗をかいてしまったからか、相手を驚かせてしまう。靴を脱いで中に入ると、明るい部屋の真中に木の椅子が置いてあった。最近サイコ系のノンフィクション本を読んでいたため少し恐怖を覚えた。だが座って汗が引くのを待ちながら美容師さんと話していると、すぐ落ち着いた。彼の穏やかさがそうさせたのだろう。そこからのことはあまり覚えていない。良い時間を過ごしたことだけを覚えている。切り終わった髪型を見て小さい頃ジュディマリYUKIちゃんがしていた髪型を思い出し、靴を履きながらその話をした。「ああ、当時ヘアメイク担当だったから多分僕がやったかも。」まじで?!

モナ王:髪を切ってご飯を食べてウキウキして家に帰る前にコンビニに寄った。買うつもりはなかったのにモナ王を買った。モナ王やスーパーカップは飽きちゃうから買わないのに、なぜか今日は魅力的に見えた。家に帰り、久しぶりに外出したからか疲れて寝てしまったあと、徐に起きてモナ王を食べた。特段昔を懐かしむこともなく、ただ美味しかった。またモナ王を食べるかチョコモナカジャンボを買うかだけ考えて、特に決めることなく本を読み始めた。

締切:ある記事の締め切りが迫っている。必死で書いているがこだわればこだわるほど終わらない。明日までだ。この感覚は久しぶりだ。

今日の書き物

「自分が大事にしているものってなんですか?」

今日髪を切る前に、髪型のイメージを話す前にそう聞かれた。こういう質問は聞かれると意外と考えてしまうものだ。

あまり良い言葉がすぐ出てくるとも思えなかったので、正直に思っていることをただ話した。だが結果的に良い言葉が出た。

良い言葉は単語やフレーズではなく、物語の中にあるものなのかもしれないと思った。